2019-07-02
・伝説の闘神士、ってある意味凄まじい言葉…と言うか尊称ですよね。
・「天流随一と謳われる伝説の闘神士です」とはナズナちゃん談。数が少なくバラバラでしかも組織が太白神社程度しか機能していない斜陽状態の天流では随一になるのは当たり前として、一体何が「伝説」と言わしめる要因だったのか?と。
・無論、マホロバの乱にて太極神と言う災厄を鎮めたと言う功績は大きいでしょうけど、比較的に最近起きたその出来事だけをして「伝説」と言うのはちょっと無理がある気が。

・て言うか御歳わずか17にして「伝説」って考えるとやっぱり、過去の時代で刻渡りして戦っていたヤクモの事が過去から語られて来たその末に現在に集約されて、結果「伝説」と呼ばれるに至ったんじゃないかと思うんですよ…。
・「伝説」と言う事は、最近ではレジェンドとか言いますけど、長期間に渡って讃えられてこその称号だと思うので、17年間そこらをして「伝説」と言うのはやっぱり無理があるかと。しかもヤクモの闘神士活動期間を考えれば更に少なくなって、たったの五年ですしね。
・あらゆる時間軸で活躍していた、廃れていた神操機を手に戦う少年闘神士の逸話が広まった結果が、「伝説の闘神士」、だったのではないかと。

・然し、「伝説」なんて言うとちょっと距離感ありますよね。偉人とかと同レベルの物言いですから何せ。
そんな伝説扱いの闘神士さまが地流や神流にどう思われてたのか気になるのでそれは次回また。
………まあ、既に答えの出てる問題ですけど。