2019-09-12
・マサオミくんと丼の軌跡。……あっこれ一行目から既にコケてるやつだ。

・いやまあ何でかと申しますと、そう言えば彼、丼好きで自他共に認める代名詞「丼の…」で通っている様な人ですが、実際丼食べてる描写ってあったっけ…?と不意に疑問が湧いた事からそんな事を考えてみ…と言うか振り返ってみた次第です。
・と言う訳で以下いつものやつ。

・3話
子供らにジュースは奢ってるけど丼飯は未登場。

・5話
一日五十食限定のスペシャル牛丼。夕飯時に二つゲットする為に三十分並んだそうですが…、この人実は暇なのかな?
お茶は飲んでいるけど、牛丼を食べている直接の描写はなし。

・10話
旅先で色々な名物飯を食べるのが趣味的な話が一応出るものの、基本牛丼から離れない。
京都でりっくんを待ち伏せからの湯豆腐弁当。…丼?一応容器は丼状だったけど…、湯豆腐だしなあ…。
他に鱧丼もあったらしいけど湯豆腐を選んだ様です。
箸を持っている描写はあるけど、食べてる直接のシーンは矢張りなし。て言うか湯豆腐を箸で…?一体どう言う弁当なのか誰か教えて下さい。

・14話
Theリアル牛丼なるよく解らないものを手土産に参上。自分の食べる予定だった分はナズナちゃんにあげた模様。
評価「おいしゅうございました」だそうで。後々のヤクモからの評価も良かったので、大量生産が主になるフランチャイズ店と言っても本当に美味しいんでしょうねハッピーチェーンさんは。

・18話
いつも持ち歩いているらしい、特盛り牛丼サービス券は鷹宮にこっそりプレゼントしたものの、牛丼そのものを食べてる様子は無し。
それどころか寧ろ、何も丼手土産がない事をがっかりされる始末。この時点でボート部の皆からの印象は丼配給係だった模様。

・21話
新発売のソースカツ丼、買ってきたぜ!
今回は本人曰く「ちゃんと人数分」、ボート部の皆の分も買って来たらしいけど、食べる暇なく伏魔殿へりっくん捜索に。ジャンクフードにリュージ君が怒らないか心配。

・24話
幻のハイパー牛丼、四つも手に入れたぞー!
と、超ウキウキ持ってくるものの、りっくん敗北の報を聞いてそれどころではなく。矢張り監視兼監督役だった割にりっくんへの放任が過ぎたんじゃないかなこの人…。
それも、丼買いに行ってる間の出来事って辺りが酷い。序盤ストーカー並に見張っていた頃を思うと、りっくん強化も順調だし、仲間もどんどん解放出来て副業も滞りなく進んでて油断しまくってたんだろうなあ…。
「俺だ!丼の…!」と言う迷言が誕生したのもここ。

・32話
アニメで水着回言えば普通は…、な中で最も関係無いのに一番水着完全装備だった人。
未だにビーチをあの浮かれ格好で闊歩していた理由がイマイチ解らない。妖怪退治は完全放置を決め込んでたし…。
取り敢えずナンパの文句として、梅カツオ丼なるものを食べにいこうとそこらの女性に声を掛けて回っているものの、実際何か食べてる様子無し。

・33話
朝ご飯に太刀花アパートに上がり込んで牛丼を食べていたらしい様子はあれども、矢張り直接食している描写は無し。お茶は飲んでます。

・52話
牛丼を大量に買って帰ったり、子供らが食べてたりする描写はあれど以下略。
牛丼神社の正体については触れない方が良いと今でも思ってる…。

・CDドラマ
丼とマサオミの奇跡的な出会いが語られます。感動的とは言ってない。
タイザンが地流ヒラ社員で給料が安く、17歳で無職のマサオミはその世話になっていて、幾らかお小遣いを貰って生活していた様ですね。
その中で、昼食代として貰ったのが五百円。五百円玉一枚を握りしめて町を彷徨い、目に付いたのがハッピーチェーンのワンコインで食べられる特盛り牛丼だったそうな。
「俺は昼飯代として五百円しか貰えなかった…」「…辛いな」と言う妙にリアルな会話が、何遍聞いてもじわじわ来るポイント。
まあでもタイザンもやりくり結構苦労してたと思うよ!入り込んじゃうタイプだから、早く出世しないととか通帳見つめて大真面目に考えてたと思うよ彼!
…さておき。
当然映像はないけど、ここで漸く箸を動かしている描写…と言うか音が出て来る。
咀嚼音とかは取り敢えず聞こえず「さあ、食おうぜ」「頂きます」(SE)「御馳走様」の台詞と箸と食器の音のみですが、ヤクモが珍しく驚愕声を出す程の超早食いの一瞬飲み込みだったらしい様子は間違いなく。
食べたと言うかなんかもう吸い込まれた感じ。

 *

・抜けがあったら申し訳ないんですが、なんて言うか途中で馬鹿らしくなって力尽きている感が出まくってますね…!
・単に、もぐもぐ描写がアニメ的に面倒だから食べてるシーンが無いだけと言えば割とその通りの様な気はしないでもないんですが、りっくん、テル、ソーマは度々何かもぐもぐしてる描写ありましたしねえ…。
・丼の男として知られているマサオミが、当人が食べている姿が実は真っ当に無かったと言うのは、面白い話かも知れませんよ…!
丼買って来たり人に勧めるのは好きだけど、自分では実は余り食べてないとかそう言う話とか。
……自分で言っておいて何ですが、何一つ拡がる気のしない話ですね。

・…と、まあ適当な事言って〆ときます。